糖質制限(ローカーボ)ダイエットの必須アイテム「難消化性デキストリン」とは?

米や小麦など、糖質の摂取を減らすと太りにくくなる。糖質を食べなければ血糖値の急上昇は発生しないからだ。血糖値が急上昇すると体に悪いので、血液中の余分な糖は別の場所へと回収される。その糖がやがて脂肪に変わり、人は太る。

このメカニズムをふまえると、要は血糖値の急上昇を抑えればいいことがわかる。食べた糖質がお腹の中に入っても、すぐには体に吸収されないようにすればいい。食事前に「難消化性デキストリン」を摂取すると、糖の消化吸収を遅らせることができる。

コストコで販売している難消化性デキストリン製品の『OPTIFIBER(オプティファイバー)』。去年までは大容量だったが今年は約半分の量になった。その割に値段はあまり下がっておらず、他社製品のほうがコスパが良くなっている。下の表にまとめた。

商品名 OPTIFIBER 難消化性
デキストリン
難消化性
デキストリン
メーカー カークランド ニチガ ロハスタイル
購入店名 コストコ 楽天市場 ヤフー
ショッピング
税込価格 1,758円 777円
送料無料
3,280円
送料無料
730g 400g 2,000g
グラム単価 2.41円/g 1.94円/g 1.64円/g
↓100g中の量
食物繊維 約85g 82g以上 85g以上
糖質 15g以下
熱量 141kcal

●難消化性デキストリンを理解するための周辺知識●

炭水化物=食物繊維(消化できない)+糖質(消化できる)
糖質=単糖類+二糖類+多糖類+糖アルコール+・・・
糖類=単糖類+二糖類

「デキストリン」・・・糖質。低分子量の多糖類。デンプン、グリコーゲンからの加水分解で得る。アミラーゼでグルコースに分解される。グルコースの重合体。
「デンプン」・・・糖質。多糖類。天然高分子。アミロース(直鎖)とアミロペクチン(分岐)に分類。グルコースの重合体。
「グリコーゲン」・・・高分子。アミロペクチンよりも分岐が多い。グルコースの重合体。
「難消化性デキストリン」・・・水溶性食物繊維(消化できない)。消化酵素(アミラーゼ)で分解されないデキストリン。グルコースの重合体。発酵分解率25%以上75%未満のため、1kcal/gとして計算する。平成15年2月の厚生労働省通知より。発酵分解率は人体実験で算出。(消化酵素では分解されないが、微生物により分解されて若干の栄養となる?)

「デキストロース」・・・グルコース(ブドウ糖)の別名。デキストリンとは別物。
「ソルビトール」・・・糖アルコール。グルコースのアルデヒド基をヒドロキシ基に還元したもの。
「ポリデキストロース」・・・水溶性食物繊維。グルコースとソルビトールをクエン酸で重合して作る。グルコースの重合体。0kcal/g。グルコースが8個くらいくっついている。【出典:『食べ物と健康』, 第 1 巻 池田清和、柴田克己 編集 化学同人】(0kcal/gということは、消化酵素だけでなく微生物によっても分解されないということか?)

「セルロース」・・・不溶性食物繊維。グルコースの重合体。

他の水溶性食物繊維としては、イヌリン、寒天、グルコマンナンなどがある。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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