『リバース』藤原竜也に学ぶ、こじらせ男子が人並みの幸せをつかむ方法

[3行まとめ]
①湊かなえ原作のテレビドラマ『リバース』、第一回放送
②主人公の深瀬を演じる藤原竜也が戸田恵梨香とキス&お泊り
③深瀬は中小企業に勤める、さえない独身男性にすぎなかったのに!

2017年4月14日の金曜日、TBSドラマ『リバース』初回拡大スペシャルが放送された。原作は湊かなえ。同じくTVドラマ化されたことのある『Nのために』や、映画化され松たか子の鬼気迫る演技が話題となった『告白』などの作者である。

『リバース』の主人公・深瀬を演じるのは俳優の藤原竜也。深瀬は心優しい青年で、就職先の小さい会社で日々真面目に業務をこなしている。恋人はいない。会社帰りに、行きつけの喫茶店でコーヒーを飲むのが深瀬のささやかな楽しみだった。

その喫茶店で深瀬はいつも決まった席に着く。しかしその日は先客が座っていた。同年代くらいの可愛い女性だった。しかし深瀬はそそくさと別の離れた席に移動。そんな色恋に疎い常連客の深瀬を見かねて、喫茶店のオーナー夫婦がおせっかいを始める。

やれ忘れ物を届けて欲しい、やれチケットが二枚余ったといっては、深瀬がその女性とかかわる機会を作ろうとした。消極的な深瀬が二の足を踏んでも、ときにはおだて、ときには叱りつけ、どうにかこうにか彼の気持ちをもり立てる。やがて深瀬は彼女と恋仲になった。

あなたがもし恋に奥手な草食男子なら、このドラマの藤原竜也の方法をまねして素敵な恋人をゲットしよう。「藤原竜也みたいにイケメンじゃないから無理」と思うかもしれないが、そんな心配は無用だ。このドラマでは、藤原竜也演じる深瀬はイケメンという設定ではない。

「深瀬はたまたま喫茶店の主人が助けてくれたけど、そんな人は普通はいない」と思う人もいるかもしれない。確かに深瀬は、オーナー夫妻のおかげで恋人を作れた。でも、周囲の助力を得られたのは決して偶然ではない。深瀬の行動がもたらした必然的なものだ。

深瀬が善人だったからか?いや、違う。人の善悪は関係ない。彼が周りから助けてもらえた理由はただ一つ、先に彼が周りを助けたからだ。深瀬は喫茶店の常連客だった。何度も店に通い、そのたびにお金を払ってきた。喫茶店側からすれば利益が出るのは嬉しいことだ。

もちろん深瀬本人には、喫茶店を助けている意識はない。しかし喫茶店が助かっているのは事実。喫茶店としては、利益をもたらしてくれる深瀬にお返しをしてあげたいと考えるのは自然な流れだ。かくして深瀬は必然的に協力者を得て自らの幸福をつかむことができた。

具体的にあなたがすべきことは、お金を使うことである。寄付をしろという意味ではない。コーヒー好きな深瀬が喫茶店にお金を使ったように、あなたもあなたの好きなものにお金を使えばいい。あなたが払ったお金は相手を助けることになり、あなたに助けられた相手は今度はあなたを助けようとする。

ただし、自動販売機やネットショッピングなど人と直接かかわらない買い物ではいけない。アルバイトで店員の入れ替わりが激しかったりマニュアル対応しかできないような店もなるべく避けよう。理想は深瀬が通っている喫茶店のようなアットホームな店だ。イメージをつかむために『リバース』を見ることをおすすめする。

幸せは自力でつかむ必要はない。むしろ一人ではつかめない。あなたがいま幸せを手にできていないのは、努力が足りなかったからではない。がんばって孤軍奮闘してきたからだ。本当の幸せは、周りの人たちに手伝ってもらって初めて手にすることができる。あなたも人から手伝ってもらって幸せになろう。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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