羽鳥慎一、生放送で視聴者をあおりすぎ。大学教授にたしなめられる

[3行まとめ]
①羽鳥慎一、北朝鮮のミサイルが東京に落ちる恐怖をあおる
②視聴者の不安をかきたてないよう、大学教授から注意を受ける
③たしなめられた羽鳥慎一が生放送で見苦しい弁解を繰り返す

2017年4月20日、テレビ朝日系列の報道番組『羽鳥慎一モーニングショー』で、羽鳥慎一が醜態をさらした。

羽鳥は北朝鮮問題について解説しているところだった。ここ数日、北朝鮮とアメリカとの軍事的な緊張が高まっている。北朝鮮による攻撃が行われる場合、距離の離れたアメリカ本土ではなく、アメリカの子分である日本が狙われるかもしれない。

羽鳥は、日本の中心地である東京に北朝鮮のミサイルが落ちた場合にどんなに恐ろしいことになるかを力説した。事前に用意しておいたパネルやVTRを用い、大げさな表情・声・身振りを駆使しながら、どれくらい大勢の国民が被害を受けるかを強調した。

視聴者の感情をあおるのはテレビの常套手段である。感情的に興奮させられた人々はテレビ画面に釘付けとなる。番組の合間のCMも見させられることになる視聴者は、CMの商品を買う方向に誘引される。スポンサーはもうかる。商売を手伝った番組製作者は、スポンサーからお駄賃をもらえる。

今回の場合、羽鳥は視聴者の恐怖という感情を刺激することによって、自分たちの利益を得ようとしていた。この羽鳥のしたたかな計略を阻止すべく、一人の大学教授が立ちあがった。必要以上に不安をかきたてようとする羽鳥を、生放送中にもかかわらず堂々とたしなめたのだ。

教授は、もし爆弾が落ちたらの話をする前に、爆弾が落ちないようにすることが大事だと述べた。しかし、羽鳥は素直に聞き入れることをしなかった。教授から注意されたにもかかわらず、もし爆弾が落ちたらの話を強引に続けようとした。

羽鳥は、爆弾が落ちる前になんとかするのはもちろん大事だ、とあたかも自分の意見であるかのように、教授の言葉をオウム返しにした。教授がいなくなったあとも羽鳥はしつこく教授の言葉そのままを繰り返して発言していた。自分は恐怖をあおっているわけではない、といういじましい弁解だ。

それで本当に恐怖あおりをやめるのなら、教授の意見に羽鳥も賛同したことになる。しかし羽鳥はあおりをやめなかった。教授に賛成した形をつくろっただけで、実際にはそのまま視聴者の恐怖をあおる話をし続けた。

羽鳥のやっていることの本質はテロリストと同じだ。爆弾を仕掛けて人々の恐怖をあおり、仲間の釈放を要求するテロリスト。「爆弾が落ちる!」と人々の恐怖をあおり、自らの要求(お金や人気がほしい)を通そうとする羽鳥慎一。

我々は、決してテロに屈してはいけない。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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