坂上忍が犯罪者予備軍扱いした一般女性の子供「笑って見てました」

[3行まとめ]
①坂上忍に暴言を吐かれた一般人が後日リアクション
②お茶の水女子大学が研究、親の学力は子どもにうつる
③坂上が毛嫌いした高学歴ママの主張「努力して成長しよう」

各所で物議を醸している、TBSテレビの人気番組『好きか嫌いか言う時間』。スタジオに出演した一般人に対する坂上忍の過激発言は、しばしば世間を騒がせている。その坂上が起こした炎上事件のうちの一つに、今回新たな展開が見られた。坂上から暴言を吐かれた一般人の側から内部情報が提供されたのだ。

この事件が起こったのは、2017年2月27日放送分の『高学歴ママvs中卒ママ』のコーナー。中卒の坂上忍が高学歴ママの子育てを「(子どもが)犯罪に手を染めそう」と、極めて失礼な言葉で侮辱した。視聴者からは、「ひどい」「娘さんがかわいそう」などの意見があった。しかし今回、坂上から批判された当の高学歴ママからは「(娘は)笑って見てました」というコメントが届いた。

我々視聴者は、高学歴ママの子育てを見くびっていたのかもしれない。子どもは弱いものだと勝手に決めつけて、坂上の理不尽な口撃で傷つけられてしまうのではないかと勝手に不安になっていた。事実は、全くそんなことはなかった。傷つくどころか坂上の暴言を笑って聞き流せるほど強くしなやかな心を持っていた。

そんな立派な人間に育つことができたのは、子ども本人の努力とともに、高学歴ママの努力のおかげでもある。一体どのような教育方針で子育てをしてきたのだろうか。残念ながら、それはほとんどオンエアされなかった。エキセントリックな監視手法やテレビ映えする容姿端麗な娘のVTRが主に使われ、肝心の母親の教育論を聞く時間がなくなってしまった。

でも落胆する必要はない。高学歴ママの教育論に興味がある人は、彼女のブログで読むことができる。中卒でも諦めずに努力すれば成長できる、と彼女は主張する。一般に言われている学力遺伝論とは正反対の意見である。

お茶の水女子大学が文部科学省の委託で実施した平成20年度の研究によると、親の特徴が子どもの学力に影響することがわかっている。たとえば本を読んだり芸術をたしなむ親の子どもは成績が高く、女性週刊誌やバラエティ番組を見ている親の子どもは学力が低かった。

以上は親の学力が子どもにうつることを示す研究結果だ。しかし他方では明るい一面もある。成績上位者の約35%が、このような恵まれない環境で育った子どもだというのだ。低学歴家庭全体で見れば親と同様に低学歴になる子どもが多い一方で、その中の一部の子どもは確実に低学歴から抜けだしている。

35%とはいえ、そもそも絶対数が少ない成績上位者の中での割合だ。全体で見ればごくわずかである。それでも、そのわずかの子どもたちは、家庭環境からの悪影響を教育ではねのけて大きな成長を遂げている。不利な状況でも自らの努力で勝ち上がろうというのが、件の高学歴ママの本当に言いたかったことだった。この主張をあなたはどう聞くだろうか。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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「坂上忍が犯罪者予備軍扱いした一般女性の子供「笑って見てました」」への2件のフィードバック

    1. 坂上忍さんは当て逃げもしたことがあるんですか、それは知りませんでした。謝罪会見をしたらノンスタイルの井上さんより上手に涙を流せそうですね。

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