花粉症の薬、最安はアレジオン。アレグラ・クラリチンは効き目が弱い

花粉症で病院から処方される代表的な5つの薬について、薬価や副作用など気になる情報をまとめました。1日あたりのコストが最も安くなるのは、アレジオン。効き目も副作用も中程度です。逆に最もコストが高いのは、新しくてまだ後発品のないザイザル。効き目が強い割に副作用が軽減されています。

眠気や口の渇きなどの副作用を最小限にしたい場合は、アレグラやクラリチン。運転中や会議中に居眠りしたら大変ですからね。女性には大野智のアレグラ、男性には井川遥のクラリチンがおすすめ。そんなことよりとにかく症状をなくしたい人は、アレロック。花粉が飛んでいることに気づかなくなります。

製品名 有効成分 薬価(成分) 後発 1日 作用 副作用
アレロック オロパタジン塩酸塩 51.5(5mg) 21.7 1 2 43.4
アレグラ フェキソフェナジン塩酸塩 64.9(60mg) 29.4 1 2 58.8
アレジオン エピナスチン塩酸塩 120.3(20mg) 29.4 1 1 29.4
クラリチン ロラタジン 86.7(10mg) 40.2 1 1 40.2
ザイザル レボセチリジン塩酸塩 96.4(5mg) 1 1 96.4

[薬価]・・・有効成分を括弧内の量含有する製品の薬価
[後発]・・・ジェネリック医薬品の中で最も安いものの薬価
[錠]・・・1回につき服用する錠数
[回]・・・1日に服用する回数
[1日]・・・1日当たりの価格。(薬価)×(錠数)×(回数)で計算。単位は円

薬価とは、患者がお医者さんから買う薬の値段ではなく、お医者さんが業者から薬を仕入れるときの値段です。医療費が3割負担の人の場合、薬価の3割のお金を薬の対価として支払うことになります。たとえばアレジオンを30日分処方された場合、最安の後発品で計算すると29.4×30×0.3=264.6円になります。

ただ、薬局では薬そのものの代金だけではなく技術料も上乗せされるので、実際に財布から出るお金はもっと多くなります。お店によって異なりますが、それでも大体は1,000円程度におさまると思います。ドラッグストアで花粉症の薬を買うよりもお得ですよ。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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