共感するだけじゃもったいない!『東京タラレバ娘』に学ぶ男性心理

2017年2月1日水曜日、日本テレビの恋愛ドラマ『東京タラレバ娘』の第3回が放送された。主人公の倫子は、年下のイケメン男子KEYへの気持ちを持て余している。彼は私のことをどう思っているんだろう……そればかりが気になるが、なかなか本人に確かめることもできない。

ドラマの最後、倫子はやっとの思いでKEYに質問した。私のことをどう思っているのか、と。お前と恋愛することはできない――これがKEYの答え。KEYは、自分と倫子だけが共有するべきことを、倫子が周囲に漏らしてしまった点を責めたのだった。

別の作品だが『電車男』という映画でも同じテーマが描かれていた。主人公の男性が、好きな女性とのプライベートなやりとりをネット上で一般公開してしまった。相手の女性の立場からすれば、嫌な気持ちになるだろう。

タラレバ娘のKEYは男性だが、嫌な気持ちになるのは同じだ。倫子からすれば嫌われたくなかった相手なのに、嫌われてしまった。倫子だけに限らない。我々も、相談と称して友達やSNSに気になる男子の情報を垂れ流してはいないだろうか。

KEYのいらだちはそれだけではない。倫子が彼女自身の気持ちをKEYに伝える前に、先にKEYの気持ちを知ろうとしているひきょうさにも不満を表明した。KEYに好きと言われたら倫子も好きと言い、嫌いと言われたら倫子はKEYに好きと言うのをやめるのか。

振られるのはみっともない、という気持ちから、まずは相手の気持ちを調べようとする。気になる男子に直接聞けないときは、フェイスブックを調べたりする。彼がきれいな女性と一緒に楽しそうに笑っている写真などを見た日には、勝手に振られた気になってあきらめる。

振られることは、恥ずかしいことなのか。そう思っていない他の女性は、あなたが気になっている彼をひょいとかっさらっていく。それをうらやましいと思うなら、自分もやってみればいい。彼にきちんと好意を伝え、誠実に自分のことを知らせてから、彼のことを少しずつ知っていこう。

画像:『無料の写真 – Pixabay』
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