女子小学生がおじさんに触られる「嫌」市川紗椰が心情を吐露

2017年1月31日、フジテレビ系報道番組『ユアタイム』で、美人モデルの市川紗椰(29)が不満を漏らした。「男性保育士に女児の着替えをさせるな」という保護者の主張に対し、市川は「女子小学生がおじさんの医者に診察されるほうがよっぽど嫌だ」と述べたのだ。恥ずかしい思い出でもあるのだろうか。

続けて市川は、「医師だったら許されて保育士が許されないのはおかしい。職業に対する偏見ではないか」と持論を展開。途中、「プロの保育士」と言うべきところを「プリの保育士」と言い間違ってしまったが、それはいつものご愛きょう。アナウンサーではないのだからとやかく言うことでもない。

ただ、幼稚園児の保護者としては、そこまでは考えていないのかもしれない。去年、「保育所に落ちた、日本死ね」と短絡的な暴論を吐いた母親がいたように、今回の保護者も、娘が小学生になったらとか相手がお医者さんだったらとかではなく、目の前の男性保育士のことしか考えていないのだろう。

そういえば筆者が小学生だったとき、恥ずかしい女子の同級生がいた。給食の時間、欠席者の分のデザートが教卓の上に置かれていた。誰かがそこへ目をやるたびに、彼女は「あの子がデザートを狙ってる」とささやくのだ。本当は彼女自身が食べたかっただけである。自分の欲望を、ただ近くを通り過ぎただけの他人に仮託して、あたかも他人が欲していることであるかのように語るのだ。

この現象を心理学では投影と呼ぶ。自分の悪いところを、他人を通して感じてしまうということだ。このメカニズムを今回の保護者にあてはめるとどうなるか。保護者自身が男女の関係を変に意識しているからこそ、男性保育士が幼児を女として見るのではないかと疑ってしまうのだ。

いくらユアタイムで市川が異を唱えても事態は改善しない。保護者は理屈ではなく感情で動いているからだ。自分が不安に思っていれば、誰が何を言おうが不安なまま。解決策は、保護者の感情が変わること。性に対する感情的なタブーを取り払うのだ。自らの罪悪感をなくせば、仕事熱心な男性保育士を変態扱いすることもなく安心して預けることができるだろう。

画像:『市川紗椰 Official Page: Super continental / nude』
http://www.sc-n.jp/artist/supercontinental/saya/

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