『サンデージャポン』ホリエモン「大麻解禁」で猛バッシング

2016年1月29日、TBSの生放送番組『サンデージャポン』でタレントの堀江貴文(44)がひどい目に遭った。”大麻女優”逮捕のニュースを話題にしていたときである。「大麻解禁の議論を進めるべき」と主張する堀江にスタジオ内から非難の嵐が巻き起こったのだ。

理性的な批判なら問題ない。たとえば、タレントの西川史子(45)が述べた、大麻はより危険なドラッグ使用への入り口となってしまう、などだ。

みっともないのは、「本当はお前が使いたいだけだろう」のような下衆の勘繰りである。堀江は大麻を使いたいとは一言も言っていない。にもかかわらず、勝手に堀江の思いを想像したつもりになって身勝手な批判をしている。

下衆の勘繰りだけならまだみっともないだけで済む。しかし問題はこれだけに留まらない。仮に堀江が「俺も大麻を使いたい」と思っていたとしよう。大麻を使いたいと思っている人の提言にはなぜ聞く耳を持てなくなるのだろうか。

大学教授が言っても幼稚園児が言っても、1たす1は2であることに変わりはない。どんな趣味を持つ者が発言したとしても、大麻に関する議論を進めるべきという提言の重要性は変わらない。

「自分が使いたいだけの奴が言ってることは信用できない」と思うかもしれない。もしそう思うなら、それは自分の判断能力の欠如を白状しているのと同じことだ。信用できるかどうかは、発言者の趣味や肩書・経歴などではなく、発言の内容で判断すればいい。

1たす1が2かどうかは自分で考えろ。

画像:『TBS「サンデー・ジャポン」』
http://www.tbs.co.jp/sunjapo/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。